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ABA療育とは

ABA療育は、“褒めて伸ばす療育”とも言われます。

ABA療育とは

世界でも最も効果的な方法である、と証明されている療育方法です。
その基礎であるABAは、人事管理、スポーツ、アレルギー治療でも、一般的に使用されています。
人間や動物の行動には行動原理といった法則があり、それが作用するように、関わって、促したりして環境を整えるのです。
教育の基本でもあり、ともに科学的に証明されている手法です。
だから、障がいがあると言われている子たちだけに用いる特殊な手法ではないのです。
でも、療育であるため、ABAとABA療育では、もちろん少し違いはあります。
重点を置いている部分が少し違うのです。

丁寧に新しいものごとを教えていく

新しい行動の教え方

  1. 指示
  2. プロンプト(手助け)
  3. 行動
  4. 強化(ご褒美や褒め言葉で行動を増加)

違いのひとつは、より丁寧に新しいものごとを教えていくことです。
ただ単に“褒めて伸ばす”だけではありません。
子どもがより分かりやすいように指示の出し方、自力でできるようにするために手助けの量と減らし方、行動を定着させるためにご褒美の頻度を調整、その子のできることに応じた課題プログラムなど、気をつけるべき点はたくさんあります。
定型の子どもたちでも苦手なものごとってありますし、私たちも苦手な教科ってありましたよね。苦手なものは、着実に確実に少しずつステップアップしていくことが重要だというのは、誰にでも共通なものですよね。
当施設では、療育専門機関であるNPO法人つみきの会より療育方法・プログラムを学び、それを基に実践と経験を積んでいます。

問題行動に対処していく

もうひとつの違いは、問題行動にも対処していくことです。
子どもたちの行動に対し、「なんでこんなことするのだろうか?」「叱っても叱っても直らない。それどころかエスカレートしている気がする。」そんな疑問や憤り、更には空虚感を感じたことがあると思います。これもどこのご家庭でも共通なことですよね。
発達に遅れがあると言われている子どもたちの行動は、定型の子どもたちより理解しがたいものがより多いです。個性が強いため、行動にも表れてくるのです。ABA療育では、行動の前後の環境変化に着目し、原因を特定し、対処もできるのです。

コンプライアンスの確立

こうして、ABA療育を実施していくと、きちんと指示に従うというコンプライアンスが確立されていくのです。

できることが増える。問題行動は減る。そして、指示に従える。。。
集団生活においての障がいが、少しずつ取り除かれていきますよね。

集団生活を円滑に過ごすことを目指すために、効果的な療育となっています。